歯周病治療の新しい選択肢 ブルーラジカル

こんにちは。正畠歯科医院です。
学生の皆さんは、
そろそろ夏休みを迎えるころでしょうか。
長期休暇などで時間に余裕があるうちに、
歯科医院でお口の状態を
チェックしておくのがおすすめです。
健康なお口で、笑顔いっぱいの
夏休みを過ごせるといいですね。
今回は、歯周病治療の新しい選択肢、
ブルーラジカルについてご紹介します。
ブルーラジカルは、重度歯周病に対する治療法として
国が効果を認めた唯一の歯周病治療器です。

 

 

特徴として、切らない治療法であることが挙げられます。
青色LEDと光感受性薬剤を用いることで、
歯周病の原因となる細菌に直接アプローチし、
効果的に破壊することが可能です。

 

従来では、器具で歯石やプラークをとっていくことが
主な治療でしたが、
ブルーラジカルでは歯周ポケットの奥深くの
細菌への作用も期待できます。

 

また、ブルーラジカルは
歯周ポケット自体を優位に減少させることが
治験で証明されています。

 

歯周ポケットを浅くすることは、
歯周病の進行を抑え、
お口の健康を維持するために
重要なポイントです。
歯を失ってしまう原因として
最も高い割合を占めているのが
歯周病といわれています。

 

歯周病を防ぐためには
継続してメンテナンスを行うことが
とても大切です。

 

当院ではブルーラジカルをはじめ、
患者様一人ひとりにあった治療方法を
ご提案しています。

 

歯茎の状態に不安がある方、
ブルーラジカルを導入している歯科をお探しの方は
お気軽にご来院ください。

 

 

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2丁目18-8
TEL:086-422-3027
URL:https://www.shobatake.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/ZkpmQum2siN5ontW9

歯ぐきが下がったら要注意!大人に多い根元むし歯

こんにちは。院長の正畠です。
7月12日は「人間ドックの日」です。

 

もともとは船を点検・修理する「ドック」
由来するといわれており、
数多くの検査項目で健康上のリスクがないか、
評価するものです。

 

私たちは普段の生活で自覚症状がないと
「健康だ」と思いがちですが、
気づかないうちに病気が
進行してしまっていることもあります。

 

実は、お口の中にも
同じような気づきにくい変化が
隠れていることがあります。

 

 

 

 

◆進行に気づきにくい!
 大人の根元むし歯

 

子どもの頃にむし歯で痛い思いをして、
毎日のケアに励んでいるという方も多いでしょう。

 

しかし、大人のむし歯は、
子どもの頃とタイプが少し異なるため
注意が必要です。

 

若い世代では
歯の「頭の部分(歯冠)」にできるむし歯が
多いのに対し、
大人で増えてくるのが
「根元むし歯」です。

 

中高年以降になると、
加齢や歯周病によって歯ぐきが下がり、
本来は隠れているはずの
根元が露出しやすくなります。

 

歯の根元は、もともと歯ぐきに守られた
むし歯になりやすい部分のため、
表面に現れるとむし歯になりやすく、
しかも、自身で気づかないうちに進行していきます。

 

 

 

ある調査では、
70代の約65%、
80代の約70%
に根元むし歯がみられたという報告もあり、
年齢を重ねるほど身近なリスクとなっています。

 

さらに、根元むし歯には
ほかのむし歯にはない、
とても厄介な特徴があります。

 

 

 

 

◆自覚症状が出にくい?
 根元むし歯が「厄介」な理由

 

根元むし歯には、
若い頃のむし歯にはない
厄介な3つの特徴があります。

 

1つ目は自覚症状が少なく、
発見が遅れがちなこと。

 

痛みやしみる感覚がほとんどなく、
鏡でも見えにくい場所にできるため、
気づいたときには深く進行していることも
少なくありません。

 

2つ目は進行スピードの速さです。

 

歯の根元にはエナメル質がなく、
やわらかい象牙質がむき出しのため、
一度むし歯になると一気に広がってしまいます。

 

3つ目は再発のしやすさです。

 

歯肉が下がって露出した歯の根元、
特にすき間は歯ブラシが届きにくく
汚れも溜まりやすいため、
治療した周囲から再びむし歯が
広がってしまうことがあります。

 

 

 

 

 

◆「歯が長くなった?」
 と感じたら早めに歯科医院へ

 

無自覚のまま根元むし歯が進んでしまうと、
最後には歯が根元から
ポキッと折れてしまうことがあります。

 

根元が細くなった大木が、
自分の重みに耐えきれず倒れてしまう。

 

それと同じことが、
お口の中でも起こりかねません。

 

そうならないためにも、
中高年以降は根元むし歯への
警戒が欠かせません。

 

特に、
「最近、歯が長くなってきたかも」
と感じたら要注意です。

 

それは歯ぐきが下がりはじめ、
根元むし歯のリスクが高まってきた
サインの可能性があります。

 

 

 

 

歯の根元は
歯の表面よりもむし歯になりやすく、
これまでの磨き方では
守りきれないこともあります。

 

手遅れになる前に、
ご自身にぴったりのケア方法を
一緒に見つけていきましょう。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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9月から医療法人社団華畠会 花ばたけ歯科になります

平素より正畠歯科医院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、正畠歯科医院は、2026年9月1日より「医療法人社団華畠会 花ばたけ歯科」として新たな運営体制へ移行することとなりました。
医院名は変更となりますが、これまでの診療体制を大切にしながら、患者様により安心して通っていただける医院づくりに努めてまいります。
なお、一部診療時間等に変更を予定しております。
詳細につきましては、決定次第あらためて院内掲示・ホームページ等でご案内いたします。
今後も地域の皆様のお口の健康を支えられるよう、スタッフ一同、より一層努力してまいります。

 

**より詳しい説明はこちらです**

医療法人正畠歯科医院は診療の永続と安定化を目指して、医療法人社団華城会に基金拠出者を変更致しました。これにより、医院後継が経営課題にならない体制に移行致します。
本年9月からは医療法人名を医療法人正畠歯科医院から「医療法人社団華畠会」に、歯科医院名称を「花ばたけ歯科」に致します。理事長には華房英樹 (医療法人社団華城会理事長 兼務)、院長に猿山雅典 (東児はなふさ歯科医院 院長)が就任し、正畠昌幸(現理事長)とともに、地域医療への貢献に尽力してまいる所存です。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

知覚過敏への対応方法

こんにちは。院長の正畠昌幸です。
梅雨の訪れとともに、
ジメジメと過ごしにくく感じる日々ですね。
湿度の高さは歯の健康にも関わってきます。

細菌は湿度や温度によって繁殖しやすくなるため、
お口のなかはまさに絶好のすみか。
しっかりとケアをしないと、
口臭や歯周病のリスクが高まります。
お口の中を清潔にするよう心がけ、
湿気に負けない健やかな口元を保ちましょう。

さて、日々のお手入れの際
「冷たいものがしみてつらい」
感じることはありませんか。
それは、知覚過敏の症状かもしれません。

しみるからといって歯みがきを控えてしまえば、
むし歯や歯周病を誘発しかねません。
そこで今回は知覚過敏が気になるときの
ブラッシングのポイントをご紹介します。

まず、歯ブラシは毛の硬さが
「やわらかめ」のものを選ぶと、
歯に当たる刺激をやわらげることができます。
ただし、汚れが落ちにくい場合もあるため、
症状が落ち着いたら「ふつう」の硬さの
歯ブラシに戻すことも検討しましょう。

歯ブラシの持ち方は、
手のひら全体で握るのではなく、
ペンを持つように指先で軽く握るのがおすすめです。
余分な力が入りにくくなり、
歯や歯ぐきへの負担を減らせます。

また、フッ素の効果を得るためにも、
歯みがき剤は歯ブラシ全体にのせるくらいの量を、
たっぷりと出して使いましょう。

歯ぐきにダメージを与えないよう、
歯ブラシの毛先は歯の面に対して90度に当て、
小刻みに動かすことを意識しましょう。
力を入れすぎず、
プラークを丁寧に落とすことが大切です。

知覚過敏が気になるときに限らず、
毎日のケアを正しく続けるためには、
かかりつけの歯科医院で
歯みがき指導を受けることもおすすめです。

当院でも、お一人おひとりのお口の状態に合わせた
お手入れ方法をアドバイスしております。
気になる症状がある方は、お気軽にお声がけください。

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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見逃していませんか?自分や家族のお口の機能低下のサイン

 

こんにちは。院長の正畠です。
6月は紫陽花(あじさい)の季節です。

 

別名で「七変化」とも呼ばれ、
その色合いは日々移り変わっていきます。

 

この時期ならではの色の変化を
見逃さずに楽しんで、
季節の移ろいを感じたいものですね。

 

さて、見逃したくないのは
お口の状態の変化も同じです。

 

小さな変化を見過ごすことで、
やがて生活に大きな支障が
出てしまうことがあります。

 

 

 

 

◆「むせる・こぼす」が続いたら注意!
お口の機能低下が招くリスク

 

「最近むせやすくなった」
「食べこぼしが増えた」
「滑舌が悪くなった気がする」
といった変化を、
多くの人が「年のせい」と見過ごしがちです。

 

しかし、「仕方がない」と
そのままにしてしまうと、
やがて思わぬリスクにつながっていきます。

 

実は、「むせる・こぼす」といった症状は、
お口の機能の低下を知らせる最初のサインです。

 

ここからさらにお口の働きが弱まると、
次第に食べられるものが限られていき、
栄養不足や体重の減少を招いて
やがて全身の衰弱(フレイル)につながります。

 

実際にお口の機能が衰えた方は、
そうでない方と比べて
将来、要介護状態になるリスクが約2.4倍
総死亡リスクが約2.1倍に高まる
という報告もあります。

 

さらに、飲み込む力が衰えると、
食べ物やだ液が誤って気管に入る
「誤嚥(ごえん)」が起きやすくなるため
注意が必要です。

 

 

 

これは高齢者の死因の上位を占める
「誤嚥性肺炎」を引き起こす原因にもなり、
命に関わる問題へ発展するケースも
少なくありません。

 

 

 

 

◆ご自身やご家族は大丈夫?
「口腔機能低下症」のセルフチェック

 

こうしたリスクをもたらす、
「噛む・飲み込む・話す」といった働きが
複合的に弱まった状態を
「口腔機能低下症」と呼び、
2018年から保険診療の対象となっています。

 

お口の中の汚れや乾燥、
噛む力や舌の動きの衰えなど、
いくつもの機能低下が
重なり合って起きるのが特徴で、
ご高齢の方に限らず、中高年の方にも起こり得ます。

 

そのため、まずはお口のささいな変化を
見逃さないことが大切です。

 

以下のチェックリストを使って、
ご自身やご家族の今の状態を確認してみましょう。

 

・食べこぼしが増えた
・水や汁物でむせやすい
・薬が飲み込みにくくなった
・食事の時間が長くなった
・食べものが口の中に残りやすい
・硬いものが食べにくくなった
・滑舌が悪くなった気がする
・口の中が乾くようになった

 

 

 

 

 

◆「年だから仕方がない」と思う前に、
早めの相談を

 

先ほどのチェックで
いくつか当てはまる項目があったとしても、
決して諦める必要はありません。

 

口腔機能低下症は、早い段階で気づき、
適切に対応することで、
お口の機能の改善や維持が期待できます。

 

 

 

 

歯科医院ではお口の機能を専門的に検査し、
その方の状態に合わせたトレーニングや
ケアの方法をご提案しています。

 

「最近なんとなく食べにくい」
「むせることが増えた」と感じたら、
お気軽にご相談ください。

 

 

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電動歯ブラシで正しく歯磨き

こんにちは。院長の正畠です。
5月16日は、松尾芭蕉が奥の細道に
出発したことから、「旅の日」
呼ばれているそうです。
新緑が美しい初夏は、
自然豊かな風景を楽しむのにぴったりな季節。
お休みの日はピクニックやお出かけなど、
小旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
空気が爽やかに感じられる季節ですが、
お口の中も、ケアすることで爽やかに保っていきたいですね。

今回はセルフケアの強い味方になってくれる
電動歯ブラシについてです。

電動歯ブラシは振動や超音波によって
効率的に汚れを落とすことができますが、
使い方に注意が必要です。

使用されている方、
手動の歯ブラシからの買い替えを検討している方は
是非正しく使えているか、使えそうかをチェックしてみてください。

 

 

 

歯や歯茎に強く押し当てたり、
歯一本あたりに当てる時間が少なすぎたりすると
歯や歯茎を傷つけたり
磨き残しが出てしまいます。

電動歯ブラシに頼り切らず、
丁寧に一本一本を磨く意識を持つことが大切です。
健やかなお口の維持に正しい歯磨きは欠かせません。
自分にあった歯ブラシの選び方を知りたい、
今の磨き方が正しいか不安、
という方はお気軽にご来院ください。

ケアアイテムの選び方や
一人ひとりのお口に合わせた歯磨き方法を
分かりやすくお伝えいたします。

 

 

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「磨いている」と「磨けている」は別物!?歯ブラシが届かない汚れの対策

 

こんにちは。院長の正畠です。
5月は新茶の季節です。

 

爽やかな香りとともに
甘みや旨みを豊富に含むといわれており、
お茶請けのお菓子とともに
おいしく味わいたいですね。

 

さて、おいしいものを食べた後は
歯みがきが欠かせませんが、
実は、歯ブラシで磨くだけでは
汚れは完全に落としきれません。

 

 

 

 

◆歯ブラシだけでは落とせない汚れ

 

「毎日しっかり歯を磨いているのに、
むし歯や歯周病になってしまう…」

 

その原因の1つに
「歯ブラシでは落ちない汚れ」
が関係しています。

 

お口の中はとても複雑で、
歯ブラシの毛先が届かない部分が多くあります。

 

代表的なのが「歯と歯の間」
「歯と歯ぐきの境目」。

 

特に歯と歯の間は、
歯ブラシ単体では汚れ全体の
6割程度しか落とせないといわれており、
むし歯や歯周病が発生しやすい危険な部位です。

 

 

 

さらに厄介なのは、
歯に付着した細菌のかたまり(歯垢)が
そのまま放置されると、だ液の成分を取り込んで
「歯石」に変わることです。

 

歯石は歯ブラシで除去できず、
ザラザラした表面に汚れが付きやすいため、
トラブルの連鎖を招きます。

 

また、コーヒー・紅茶・タバコなどによる着色汚れも、
歯ブラシだけでは落としにくい汚れの代表格です。

 

 

 

 

◆補助清掃器具を使うと
 ケアの質はここまで変わる!

 

こうした歯ブラシによる磨き残しをカバーするには、
用途に合わせた補助清掃器具の使用がおすすめです。

 

磨き残しのプラークが減れば、
歯石も付きにくくなります。

 

「毎日磨いているのになぜ?」とお悩みの方は、
ぜひ以下の補助清掃器具を活用してみましょう。

 

【タフトブラシ】
毛束がひとつにまとまった小型ブラシです。
歯と歯ぐきの境目や奥歯の裏側、
歯並びが込み入った部分など、
歯ブラシでは届きにくい
ピンポイントの汚れ落としに効果を発揮します。

 

【フロス・歯間ブラシ】
歯と歯の汚れを落とす清掃器具です。
歯ブラシのみでは約6割にとどまる
歯間部の歯垢除去率が、
これらを併用することで
8割から9割近くまで高まります。

 

フロスは歯間が狭い方に、
歯間ブラシは歯間が広めの部位や
歯ぐきが下がってきた方に向いています。

 

 

 

 

 

◆セルフケアとプロケア
 両輪で守る歯の健康

 

以上のような補助清掃器具を使っても、
お口の中の汚れをゼロにするのは至難の業です。

 

特に歯石や着色汚れは
一度付いてしまうと自分では落とせないため、
プロによる専門的なクリーニングが欠かせません。

 

 

 

 

定期的に汚れをリセットすることで、
毎日のセルフケアがより効果を発揮します。

 

さらに、歯科を受診することで
自覚症状のない初期のむし歯やわずかな異変を、
プロの視点で早期に発見し、
対処できるメリットもあります。

 

日々のケアの質を上げながら、
定期的なプロケアでその効果を
さらに高めていきましょう。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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この時期気にしたい、お口の健康チェック

こんにちは。正畠昌幸です。
4月も半ばを過ぎ、
新年度の慌ただしさも
少し落ち着いたころでしょうか。

忙しい日々の中で、
少しでもゆっくりしたいところかもしれませんが、
「お口のケアがおろそかになっている」
ということはありませんか?

あ、自分のことかも、と心当たりのある方は、
ぜひ一度ご自身の習慣を振り返ってみてください。
フッ素入りの歯みがき剤を使っていない、
間食の回数が多い、甘い飲み物をよく飲む、
夜の歯みがきが不十分など、
日常のちょっとした積み重ねが、
実はむし歯のリスクを高めています。

いくつ当てはまりましたか?
複数思い当たる場合は、
お口がむし歯になりやすい環境に
なっている可能性があります。

むし歯というと「痛いもの」という
イメージを持たれている方も
多いかもしれません。
しかし実際のところ
痛みを感じるころには
かなりむし歯が進行しているケースがほとんどです。

初期のむし歯は自覚症状がないため
気づかないまま進んでしまいます。

だからこそ症状が出る前の段階で発見し、
早めに対処することがとても大切です。
早期であれば、歯を大きく削ることなく、
進行を抑えることも可能になります。

生涯を通してご自身の歯を守っていくために、
ぜひこの機会にお口のケアを見直してみてください。

日ごろのお手入れと定期健診こそが、
まさに最大最善のむし歯治療といえます。
当院でもしっかりとサポートさせていただきますので、
気になることがある方は気軽にご相談ください。

 

 

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気になるお口のネバつき、放置しても大丈夫?

 

 

こんにちは。院長の正畠です。
「春眠暁を覚えず」という
中国由来のことわざがありますが、
春は寝心地がよく、つい寝すぎてしまうことも
ある季節です。

 

十分な睡眠をとることは大切ですが、
うっかり寝坊しないように
気をつけたいところですね。

 

そして、しっかり寝た朝に気になるのが、
お口のネバつきです。

 

 

 

 

◆なぜ、朝起きるとお口がネバつくの?

 

朝、起きたときにお口の中がネバつくと
不快に感じる方も多いのではないでしょうか。

 

これは健康な人にも起こる生理現象ですが、
実は、睡眠中のだ液の量が関係しています。

 

体が休息モードに入る睡眠中は、
消化・吸収のためのだ液が必要なくなるため、
分泌量も日中に比べて大幅に減少します。

 

すると、だ液のクリーニング作用や
細菌を抑える力が弱まり、
お口の中で細菌が増えやすくなります。

 

 

 

こうして増えた細菌が作り出す
ネバネバした物質が、
起床時のお口のネバつきの原因です。

 

加えて、だ液が減って細菌が増えやすい夜間は
お口のネバつきだけでなく、
むし歯や歯周病のリスクが
高まる時間帯でもあります。

 

だからこそ、寝る前は時間をかけて
丁寧に歯を磨き、
細菌のエサとなる汚れを
しっかり落とすことが大切です。

 

また、朝の歯みがきは
寝ている間に増えた細菌を洗い流し、
ネバつきや口臭を除去する役割があります。

 

このように、朝晩それぞれの役割を意識して
歯みがきを行うことが、
お口の健康を守るポイントです。

 

 

 

 

◆特に注意が必要な「ネバつき」の特徴は?

 

起床時のお口のネバつきの
多くは一時的なものですが、
中には日々のケアだけでは
改善しないケースもあります。

 

 

 

「毎日丁寧に磨いてもスッキリしない」
「日中も強いネバつきを感じる」
という場合は、
主に次の2つの可能性が考えられるため
注意が必要です。

 

(1)歯周病
歯周病菌は歯と歯ぐきの境目に付着し、
ネバつきの原因となる物質を作り出して
自らが住みやすい環境を整えています。

 

歯周病は、痛みなどの自覚症状が
ほとんどないまま進行する病気ですが、
お口のネバつきが初期サインとして
現れることも少なくありません。

 

(2)ドライマウス(口腔乾燥症)
だ液の分泌量が少なくなるドライマウスも、
ネバつきの原因の1つです。

 

加齢やストレス、薬の副作用のほか、
就寝中の口呼吸が影響していることもあります。

 

だ液が減ってお口を洗い流す力が弱まると、
むし歯や歯周病、口臭のリスクが
一気に高まるため注意が必要です。

 

 

 

 

◆「いつもと違う」と感じたら要チェック!

 

「いつも以上にネバつきの不快感が強い」
などと感じたら、
実はそれがお口の状態の変化を知らせる
サインかもしれません。

 

 

 

 

痛みや見た目の変化がなくても、
お口に気になる点があれば
早めに歯科医院を受診しておくことが、
大きなトラブルを未然に防ぐ近道です。

 

ささいな点でも
ご不安に思うことがあれば、
どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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⻭周病と糖尿病の負のスパイラル

こんにちは。正畠歯科医院です。
気温が上がり、外で体を動かしやすい
季節になってきました。

春に行われるスポーツ大会の
ひとつといえば甲子園ですね。
頑張る球児の姿を見ると、
活力が湧いてくるようで
日々の診療に身が入ります。

さて、当院で力を入れている治療の一つに
歯周病治療があります。

この歯周病が、
糖尿病と密接な相互関係にあることを
ご存じでしょうか?

糖尿病はインスリンの作用不足による、
慢性的な高血糖の状態になる病気。

一方歯周病は、歯茎の中で起きる炎症のことで
歯と歯茎の間の細菌によるものです。

今回は一見無関係に見える
2つの病気の関係性について紹介します。

 
・歯周病が糖尿病に与える影響

歯周病を引き起こす細菌は、
毒素を作り出します。

その毒素が人間の体内に取り込まれると、
身体はその毒素から身を守るため
免疫を活性化させる物質を作り出します。

ところがこの物質が、インスリンの効果を
邪魔してしまう作用を持っています。

これにより血糖値が下がりにくい状態になり、
糖尿病になりやすくなってしまいます。

 
・糖尿病が歯周病を進行させる仕組み

糖尿病にかかると血液中の糖分が増えます。
これにより血管がもろくなって、
口の中の乾燥や全身の免疫力低下を引き起こします。

感染症への抵抗力が下がることで、
歯周病を進行しやすくしてしまいます。

 
こうした関係性から、歯周病と糖尿病は
互いに悪影響を与え合う相互関係にあるといえます。

 

・歯周病治療で糖尿病コントロール

負のスパイラルの関係性を持つ歯周病と糖尿病ですが、
逆に歯周病をきちんと治療することで、
糖尿病の改善も見られることがあるとわかってきています。

また、歯周病は日本人の約8割がかかっているとされ、
糖尿病の患者さん以外にとっても
無関係ではありません。

 
当院では、歯周病の精密検査をはじめ、
専用の歯磨き粉や飲み薬を用いた
根本的な治療を行っています。

歯周病は気づかないうちに進行することも多く、
セルフケアと一緒に
歯科医院での検査とプロケアを組み合わせることが重要です。

歯周病の検査や治療をご希望の方は
お気軽にご相談ください。

歯科医院をうまく活用して、
全身の健康をキープしましょう!

 

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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