もしもに備える、歯のけがの対処法

こんにちは。正畠昌幸です。
学生の皆さんは、
そろそろ夏休みを迎えるころでしょうか。
長期休暇などで時間に余裕があるうちに、
歯科医院でお口の状態を
チェックしておくのがおすすめです。

健康なお口で、笑顔いっぱいの
夏休みを過ごせるといいですね。

 
さて、夏休みといえば
イベントが目白押しですが、
そんな楽しいときにほど
うっかりは起こりがちです。

今回はそんなもしもに備えた
歯の怪我の対処法
について
お知らせします。

こちらの画像は、何かしらの事故で歯が折れるなどした際に
取るべき行動のフローチャートになります。

先ずは、歯以外に問題がないか確認した後、
状況によって対処を進めます。

更に、その時に歯が抜けてしまった場合は、
上部の画像にある「4つのない」
しっかりと守ってください。
ポイントは、

・(抜けた歯を)捨てない
・洗わない
・歯の根に触らない
・乾燥させない(牛乳や生理食潜水などに浸す)

です。
上記を守り、速やかに適切な処置をすれば
歯が抜けてしまったとしても
回復が期待できます。

 
「もしも」は起きないように
注意するのが一番ではありますが、
万一のときにも対処法を知っていれば
パニックにならず、
より良い行動を取ることができます。

年齢を問わず、
どなたにも共通する対処法になりますので、
是非、頭に入れておかれると良いでしょう。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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