正畠歯科の正畠です、11月23日に大阪の淀屋橋の船井総合研究所本社にて訪問歯科に関するフォーラムに参加してきました、安心して高齢者の方が口から食べ続けるための食支援についてのセミナーでした。
12月6日
大阪上本町のシェラトン都ホテル大阪にて口臭治療のほんだ歯科提携クリニックの合同研修会に参加してきました、今回は新治療プロトコルの解説とBLIS社の口腔内プロバイオティクスBLIS K12の概要と口臭の改善について研修してきました、最近K12はネットでも購入できますが、エビデンスを持っているのはBLIS社のみで患者さんにも安心しておすすめできることを確信してきました。
9月27日(日)に福岡博多のJR博多してぃJR九州ホールにて顎咬合学会の咬合フォーラムに参加してきました。
顎咬合学会は、保母須弥也先生が作られた学会で、保母先生の代表的な 「咬合学事典」の後継本の「新編 咬合学事典」の最初には
齲蝕のなくなったあとで歯科医が取り組まなければならない対象として咬合が浮かび上がってくる、またいうまでもなく歯の一番大切な機能はものを噛むことである。最近の研究で咀嚼により脳の血流が増加することが確かめられた。歯が悪くなり、柔らかい加工食品を丸呑みするようになると、脳の血流が低下し脳細胞の破壊が進むことがわかった、動脈硬化、心臓病、糖尿病、高血圧、そして癌などを成人病(生活習慣病)と呼んでいるが、それらが食物をよく噛むことにより予防されることも示唆されている。
つまり咬合と全身の結びつきが認識されつつあると今から37年前に咬合学事典を書かれて、咬合の重要性を予知されていたことになる(現 理事長:上濱 正 先生のあいさつより引用)