11月14日、15日と福岡博多で接着審美修復のハンズオンセミナーに行ってきました、井上先生には、患者さんへのコンサルの仕方やシステムの導入方法について講義していただき、泥谷先生には、コンポジットレジンの審美修復の講義からデモ、そして実習と教えていただき、荒木先生には、ポーセレンラミネートベニアの講義、デモ、実習と教えていただきました、3人の講師の先生方が書かれている審美修復の教本とこの実習で教えていただいたことをもとに明日からの診療に早速取り入れていきます。
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パーシャルデンチャーをものにする
Reliable Dentistry
宮地建夫先生特別講演
知っておきたいケア製品処方の鉄則
顎咬合学会 第16回咬合フォーラム
9月27日(日)に福岡博多のJR博多してぃJR九州ホールにて顎咬合学会の咬合フォーラムに参加してきました。
顎咬合学会は、保母須弥也先生が作られた学会で、保母先生の代表的な 「咬合学事典」の後継本の「新編 咬合学事典」の最初には
齲蝕のなくなったあとで歯科医が取り組まなければならない対象として咬合が浮かび上がってくる、またいうまでもなく歯の一番大切な機能はものを噛むことである。最近の研究で咀嚼により脳の血流が増加することが確かめられた。歯が悪くなり、柔らかい加工食品を丸呑みするようになると、脳の血流が低下し脳細胞の破壊が進むことがわかった、動脈硬化、心臓病、糖尿病、高血圧、そして癌などを成人病(生活習慣病)と呼んでいるが、それらが食物をよく噛むことにより予防されることも示唆されている。
つまり咬合と全身の結びつきが認識されつつあると今から37年前に咬合学事典を書かれて、咬合の重要性を予知されていたことになる(現 理事長:上濱 正 先生のあいさつより引用)
プロバイオティクス
プロバイオティクスはご存知でしょうか、
プロバイオティクスは生体に良い影響を与える善玉菌です。この善玉菌を摂取することで、口腔内の細菌叢(集まり)のバランスを改良し疾病を未然に防ぐことを目的にしています。口臭・歯周病・虫歯・口内炎これらのトラブルを防ぎます。このプロバイオティクスタブレットには善玉菌「ストレプトコッカスサリバリウス K12菌」が含まれています。ストレプトコッカスサリバウスK12はニュージランドのブリステクノロジー社がもつ登録商品で、唾液から取り出した世界初のバクテリア抑制菌です。
本来、人間の口腔内に存在する自然免疫で、抗菌活性能のある自然抗菌タンパク質を産出し、口腔内の疾患に対する抑制効果を持っています。
ブリステクノロジー社はストレプトコッカスサリバリウスK12菌における数々の国際特許を取得しており、その効果も証明されております。
当院では、口臭の気になる方には、プロフレッシュと一緒に摂取(かまないでなめて溶かしていただきます)していただき、エクセレントペリオ(歯周病専門外来)のプログラムの中にも取り入れています。
マイクロエンドセミナー
9月13日に東京、大井町のペントロンジャパンにて、橋爪英城先生のマイクロスコープを使ったエンドセミナーを受講してきました。当院でもマイクロスコープでの治療は行っていますが、今回は診療の巾を広げることと、今よりももっとスキルを上げるために参加してきました、歯内療法専門医である橋爪英城先生は以前岡山でも白鵬主催でマイクロエンドのセミナーの講師をされ参加しましたが、わかりやすい説明でしたので、今回も是非ということで参加してきました、全国の歯科医院でマイクロスコープはたった4.5%しか普及していませんが、必ずこれから普及していくものと思われます。