10月2日 大阪国際会議場での、第32回日本臨床口腔外科医会の研修会に参加してきました。今回のテーマは 『さらなる医科・歯科連携へ 睡眠時無呼吸症候群のプロフェショナルをめざして!歯科医師としての取り組み方』 でした。
講師の先生方は、機能解剖の立場から、東京歯科大学の 阿部伸一先生。
医科の立場から、関西電力病院睡眠関連疾患センター長の立花直子先生、
そして、日本睡眠歯科学会理事の佐々生康宏先生、大阪大学歯学部付属病院の奥野健太郎先生でした。基礎から、実際の臨床まで幅広い講演でした、
小児の睡眠時無呼吸について、またOA治療による、高血圧症改善の研究と、
今後の当院での臨床に役立つ内容ばかりでした。
だめな義歯から、よい義歯へ
9月25日大阪梅田の新梅田研修センターにて、
トクヤマデンタル倶楽部主催の鈴木哲也先生の義歯のセミナーに参加してきました、
鈴木哲也先生の書かれた本の「よい義歯だめな義歯」歯科の業界では有名なベストセラーになっており、
私も鈴木先生のセミナーにはこれで4回目になります、
講義の内容もこの本に沿ってしていただけるので、この本を見ながら受講すると本当によく理解できます。
今回は、フラビーガム症例はゴシックアーチは禁忌であるや、オーラルディスキネジアの対処法、
軟質裏層材の使い方など、身近に経験する症例の話もあり非常に参考になりました。
入れ歯のセミナー
増加する歯根破折への対応
先月、東京のペンテロンジャパンにて真坂先生主催の歯根破折の接着治療のセミナーに参加して来ました、iTFC、根築一回法習得のセミナーです、
写真は、破折歯牙を一度抜歯して接着後再植する方法のデモです。
訪問歯科専用車
この度当院では訪問歯科専用の車を新しく導入しました、鮮やかな青色の車です、
また、ナンバープレートも良い歯に(4182)にしております。
すでに倉敷市内、総社市内へと専任の歯科衛生士と共に活躍しております。
当院に来院できない患者様の自宅、施設へと参りますので、お困りのときはどうぞ申込みしてください。
超高齢者社会での無歯顎への対応
先日 横浜の歯科技工所のメディナ主催の 総義歯のセミナーに参加して来ました、
横浜で開業されている田中五郎先生のセミナーです。
解剖学的メルクマールを基準としたデンチャースペース義歯作成法です。
歯科医泣かせのフラビーガムの考え方、ゴシックアーチの考え方など非常に有意義な2日間でした。
日本口臭学会の昼休憩
口臭学会の昼休憩のときに、隣の駅の 黒川まで行き、うな重を食べてきました、
日本口臭学会
第7回学術大会が名古屋の名城公園の愛知学院大学で開催されました。
今回のテーマーは「口臭からからだを診る」です。つまり全身の変化が口臭にどのように影響しているかということです。
また18日には、シンポジウムとして「口臭への拘りをどう評価し対応するか 問診の進め方・検査」では3名のシンポジストの方にご登壇していただき、特にほんだ歯科の本田俊一先生の認知行動療法のご講演は大変興味深い内容でした。
顎咬合学会
正畠歯科の正畠です、
6月12日に東京フォーラムにて行われた顎咬合学会に参加してまいりました、
今回、阿部修先生、倉富覚先生、平井順先生の歯内療法学の講演に午前中参加して来ました。
BPSクリニカルセミナー
6月に大阪のイボクラにてBPS義歯のクリニカルセミナーに参加してきました、
BPSデンチャーの特徴は、閉口機能印象と咬合採得です。
大阪大学の松田先生はBPSデンチャーのインストラクターをされており、総義歯の症例だけでなく、部分床義歯の症例にも応用できる方法を教えていただきました。
当院では義歯の患者さんが多く、すべての患者さんにBPSのテクニックを使っているわけではありませんが、今後は幅広くすべての症例に応用できると思います。