一般歯科
むし歯治療
また、患者様の負担が少ない新しい機器を備え、最良な治療方法についての説明を行い、虫歯治療や 歯周病治療など、痛みのない治療を心がけています。
しょうばたけ歯科ではお口の精密な検査を十分に行います。
痛くない治療をご希望の方、歯科治療が怖いという方
当院では患者さまにとってできるだけ痛くない麻酔をいたします。
①表面麻酔
ゼリー状の麻酔薬です。麻酔の針を刺す歯肉表面に塗ると、針が入る時の痛みが和らぎます。
②麻酔液を温めます
麻酔液の温度に気を配っております。麻酔液の温度が、体温に近いほど歯肉に麻酔液が入るときの痛みを和らげることができます。
③細かい麻酔針(33G)
大変細い、超極細の針です。
当然、針は細い方が痛みを感じにくくなります。
(写真)下の針が33Gです。上の針よりかなり細いです。
笑気(しょうき)ガス治療法のご案内
吸入後5分くらいで効果が現れ、緊張感や恐怖感が取り除かれ、心身がリラックスし、にこやかで楽しい気分になり全身が暖かい感じなどが出てきます。
低濃度の笑気ガスを使用しますので、鎮静状態からの回復も早く、何ら人体に支障は生じません。ガスは生体内では変化せず、速やかに体外へ排出されますので、副作用などの心配もありません。
※健康保険が適用されます。詳しくは、医師・スタッフにご相談ください。
痛みを感じにくく安心して治療を受けていただけます
笑気は鎮静作用に加えて鎮痛作用を持っています。
つまり笑気吸入鎮静法を用いればリラックスすると共に痛みを感じにくくもなります。
笑気を吸入させながら局所麻酔を行うと、「痛みをとるための麻酔が痛い」ということが軽減されます。
笑気の特徴は?
①弱い鎮静・睡眠作用と鎮痛作用があります。
笑気は正式には亜酸化窒素(N2O)といい、吸入麻酔薬の一種です。鎮静・睡眠作用と鎮痛作用を合わせて麻酔作用と呼びますが、笑気は弱い鎮静・睡眠作用と鎮静・睡眠作用と鎮静作用を持っているところが特徴です。
従って、単独で全身麻酔を行うことはできません。
②効果の発現と消失は極めて速やかです。
吸入させると速やかに効果を表し、中止すれば直ちに排泄されるという性質を持っています。吸入中止後数分で帰宅可能となるのはこのためです。③呼吸器や循環器にほとんど影響を与えません。
肺や心臓に障害を持っている患者さんにも使用できます。④肝臓には負担をかけません。
多くの薬剤は代謝に際して肝臓で分解され、その結果生じた分解産物の薬理作用についても注意が必要になりますが、笑気は体内でほとんど分解されません。笑気吸入鎮静法は安全性の高い方法です
笑気が麻酔薬として広く用いられるのは、適度な鎮静作用と強い鎮痛作用を持ち、効果の発現と消失が速やかで、重要臓器に影響を及ぼさないためです。
鎮静法ではこれからの優れた特徴を持つ笑気を30%以下(全身麻酔で投与する場合は50%-70%)という低い濃度で、鼻呼吸により(いつでも口呼吸)70%以上の酸素(空気中の酸素濃度は約21%)とともに吸入させる極めて安全性の高い方法です。
新しく治療機器を導入
CT診断装置を新たい導入
新たにアーム型X線CT診断装置を導入致しました。
3次元CTレントゲンの導入
当院では、より正確で精密な治療を行うために、新たに3次元CTレントゲンを導入いたしました。①3次元CTレントゲンとは?
特徴
従来のレントゲン写真は2次元(平面)での撮影です。それに対して、当歯科医院で導入した3次元CTレントゲン写真であれば、立体的な撮影が可能になりました。これにより、口腔内の骨の構造を詳しく理解でき、より正確で精密な治療が実現できるようになりました。安全性
レントゲン撮影と耳にされると「被曝はしないの?」と疑問に思われる方がいらっしゃるかと思います。しかし、歯科用のCTは医科用のCT(胸部等)と比較して被曝量は少なく危険性は少ないと言われております。②3次元CTレントゲンを利用した治療
インプラント治療における利用
一般歯科治療にも利用
歯周病治療や親知らずの治療を行う際にも利用します。▶アーム型X線CT診断装置の詳細資料(PDF)
除菌システム「ポセイドン」
倉敷初・新しい除菌システム「ポセイドン」(特許取得済)を導入しました。
治療や院内で使用する全ての水は除菌されています。
①除菌システム ポセイドンとは?
添加物を一切加えずに、残留塩素を補正し、その成分である「次亜塩素酸」と「次亜塩素イオン」を含んだ「電解中性機能水」を歯科ユニットや医院全体に通水させるウォーターライン除菌装置です。
②当院のお水は除菌されています
ポセイドン導入後、従属栄養細菌は30以下/mlとなりました。
※参考情報:水道法の「水質管理目標設定項目」の目標値は、2,000以下
当医院は、電解中性機能水システム「POSEIDON」(ポセイドン)の導入により、上記検査機関における水質検査の結果、「治療水」の衛生状態において、「細菌数検出限界以下」という水質最高レベルの評価を得ております。
また、より詳細な報告では、細菌数「0」の測定結果をいただいております。とても衛生的な「お水」ですので、安心して治療を受けて下さい。
光殺菌治療
身体に優しい殺菌治療法として
歯科では数年前から欧米を中心に、抗生物質を使わない体に優しい治療法としてLAD治療が急速に普及しています。LADはLight Activated Disinfectionの略で、日本語では「光殺菌」と訳され、光感受性ジェルを細菌に浸透させて光で殺菌する画期的な治療法です。
オゾン水
オゾン水は、薬品などをまったく使用しない安心・安全な殺菌治療水です。
なおかつ人体には無害な水です。
当院では、歯周病治療や抜歯時の殺菌対策に使用します。
あるいは診療室の器具の消毒やスタッフの手洗い・うがいに使用することで、院内感染の防止にも努めています。
東日本大震災被災地での手指消毒、うがいなどに使用され感染症の発生を防ぐことができたと言われています。
オゾン水で殺菌できるもの
O-157、サルモネラ、腸炎ビブリオ、大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、MRSA、セラチア等、日常生活で触れる病原菌の全て、インフルエンザウイルスなど患者様ご自身の治療内容を確認できる「ネクストビジョン」
ネクストビジョンとは患者様の歯を大きく拡大しそれを確認しながら治療を行うことができる機械です。4K画質で最大80倍になります。つまりより精密な治療が可能になりました。また、治療内容を撮影し患者様ご自身に見ていただくことも可能です。
マイクロスコープ
マイクロスコープを使用することによって、肉眼では見ることの出来ない歯の細かい凹凸や、隠れた根管、補綴物のフィットの状態など様々なことが分かるので、診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。
アメリカの歯科医院においては、マイクロスコープの普及率が90%以上なのに対し、日本ではその普及率は非常に低いのが現状です。
当医院では、マイクロスコープを導入していますので安心して精度の高い治療を受けいただくことができます。
笑気吸入鎮静法
笑気吸入鎮静法とは 鼻から吸入マスクで酸素に適量の「笑気」という名前の甘い気体を混ぜたものを吸うと、 体が心地よく暖かくなりリラックスして治療が受けられます。全身麻酔ではありませんから意識ははっきりしており、 治療はふつうに受けられドクターやスタッフとの会話もできます。治療の内容によって笑気ガスの濃度を調節すれば、麻酔の注射や治療中の痛みがとても軽くなります。
レーザー治療
通常の治療と比べ、痛みや出血も抑えられ、治療時間は一回、数秒から数分で終わります。 当院では、レーザー治療は通常治療を行う上での新しい道具と考えておりますので、レーザー治療代金はいただいておりません。 症状によっては麻酔をしてからレーザーを行う場合もありますが、通常のレーザー治療で痛みや熱さを感じることもほとんどありません。 誰もが安心して受けられる治療です。治療後の出血や痛みもほとんどなく、治りも早く、傷も残りません。 通常治療に比べ、治療時間・治療回数を減らす事ができ、副作用もありません。当医院では、患者様にとって優しく、 効果的な治療を行える器具をこれからも積極的に取り入れていきたいと考えています。
高周波治療器
高周波治療とは
高周波治療とは高周波電極を使用し(高周波治療器)、 生体との接触点において発熱する原理を医学的に応用した治療法をいいます。用途として、
①歯内療法(歯の根の治療)
高周波を用いて歯の根の神経を熱で焼いて固定し、 熱による殺菌を行います。(麻酔をしているので痛みは感じません)②歯周治療(歯ぐきの治療)
歯周ポケットの中に通電して、 炎症を起こした部分をきれいにすると共に殺菌効果が期待できます。 (継続的な治療が必要です) 高周波電流の歯周病に使用される本質は歯周ポケットに存在する歯周病菌の撲滅です。 (高周波による歯周治療はあくまでも非外科的に行うものです)③電気メス
通常の電気メスに比べて止血効果が高く、治療が早いのが特徴です。④知覚過敏処置
冷たい水にしみたり、治療した後の詰め物がしみたりする いわゆる知覚過敏を抑制します。虫歯診断器ダイアグノデント
レーザー光を用いた虫歯診断です。
当医院では、ダイアグノデントの数値とお口全体の状況により治療法を決定します。こんな方に最適
- 歯の表面が白くなり溶けかけているのが気になる方
- 歯の溝の着色が気になる方
- 詰め物の縁の色がおかしい、と気になっている方
- とにかく虫歯が気になる方